おはようございます

昨日のブログでシルクは後1回と言いましたが、あれは嘘です←(嘘になりました、が正しい 笑)

1.5次募集に回ってきた5頭について、
あっしーさん評価を血統・動画・総括の3分類に分けて簡単に記載したいと思います。

自分の見直しを兼ねてなので、血統と馬体は過去に書いたものの抜粋になるんですがね笑


とりあえず、少しお付き合いくださいませ。

4.サンドクイーンの20(牡)
ロードカナロア×ゴールドアリュール

桑田牧場 美浦・栗田徹厩舎 5000万円

【血統ポイント】
・フェアリードール牝系
 →サンデーとキンカメを通す配合と好相性
・母父ゴルアがサンデー+Nureyev内包でアーモンドアイの牝系の役割を一手に担う。
・Nureyevクロスでスピード強調


【馬体ポイント】
前駆の可動域の広さが特に魅力。
・繋ぎの感じは芝で行けそうな感じ。
・トモの筋肉の感じが好み
・手足長くシルエットもよく映る

【総括】
・セレクト2200万円→5000万円はちと盛りすぎ
・牝系からも動画からも芝で頼みたい
・残った中では唯一の牡馬
ただし、栗田先生が母父ゴルアに惑わされないことに期待せねばならない点が懸念で、うまくいかない→ダートや!みたいなことされると価格面からもちょっと辛くなりそう

13.ゼマティスの20(牝)
ハービンジャー×ゼンノロブロイ
坂東牧場 美浦・武藤義則厩舎 1,600万円


【血統ポイント】
・ソニンク牝系
・DanzigクロスのNureyev持ちでスピード強調
・兄弟からはスラッシュメタル程度ですが、
 他の子も未勝利2着など多くバレてないだけ感有。

【馬体ポイント】
馬体の柔らかさは120点
・脚捌きもスムーズで蹴りの強さも魅力的。
・遅生まれとは言え小さめな馬体
 (兄弟などから430-450Kgくらいかな?)


【総括】
・血統見た時にすぐに欲しいと思いました
・ただ小すぎる身体と身体的特徴から見送った経緯
・柔らかすぎると言えばトウカイテイオーですが、
 それを支える筋肉とバネがあっての名馬なので、
 柔からすぎ懸念をどこまで解消できるかが勝負。

39.セラドンの2020
Mendelssohn×ゴールドヘイロー
ノーザン 美浦・木村哲也 2500万円

【血統ポイント】
・コパノキッキング半妹
・MendelssohnはアメリカリーディングサイアーInto Mischiefの半弟
 →ダートで活躍する確率はかなり高いと思います

【馬体ポイント】
とにかく動きが素軽いのがよく見えますね。
・筋肉の質・量ともによく見える。
・シルエット的にまだ肉がついても良さそうで、
 馬体に成長余地を感じる。

【総括】
・血統よし、馬体よしで正直かなり欲しい
・通常募集でいかなかった理由は2点。
 →木村哲也厩舎のダート牝馬
木村厩舎は非常に良い厩舎でノーザンお抱えだと思います。これからも良い馬が集まるでしょう。
が、ダートの勝ち鞍が非常に少ない。重賞勝ちも全て芝。
見るからに長距離馬が安田隆行厩舎と言われても…みたいな感覚です。

52.サルタートの2020
モーリス×ゴールドアリュール
ノーザン 栗東・武幸四郎 2000万円

【血統ポイント】
・祖母バウンドトゥダンスが優秀
 →ファミリーラインからシルクプリマドンナとパフォーマプロミス
・サンデー4×3でRobertクロス、ボトムにIn Reality
 →スピード&先行力と底力。気性だけ心配。
・自身の特徴を出しやすいモーリス産駒なので、距離には限界ありそう

【馬体ポイント】
・蹴りの強さからパワーを感じます
・筋肉は質が良さそう。
・可動域はそこまで広く見えないので距離はやはり限界ありそう。
・管囲18.6cmはやや心許ない

【総括】

・血統の字面に引っ張られすぎて無ければ、おそらくイメージ通りの馬かな?と。
・武幸四郎厩舎はドグマの活躍のおかげで悪い印象なくなりましたが、どこまで期待していいかは未知数
・素材の良さと危うさ(気性&故障)の両方を兼備してしまったお馬さんというイメージ


以上ですね。

上記より、以下の優先度で考えたいと思っています。


1.カレドニアレディ
2.サンドクイーン
3.セラドン
4.ゼマティス
5.サルタート

繋がった時にまだカレドニアレディが残っているならカレドニアレディは行きます。

いなければサンドクイーンに1頭入魂。

もう1頭はいかないかもですが、セラドンかなぁ。
厩舎か性別が違えば最優先です。

ゼマティスさんは完全にピンパー。
だけど、血統分析の時からずっと欲しかった子であることは間違いなく。
うーん、悩ましいです。

直前まで悩み倒したいと思います。