皆様、こんばんは
寝坊したり諸々ございまして、夜になってしまいました←

キセキルーラーシップの夜です。
あとはキンシャサノキセキも行きますよ。
カイカノキセキの19欲しかったよ。

まぁまたしょーもないこと言ってますが、
シルクの時に書いた時代考証をば。
<時代考証>
ルーラーシップはこの世代が7世代目。
初年度からホームランかっ飛ばしてこれは…?と思わせたんですが、なかなか後が続きませんね。
ツーベースヒット量産型なのにムラがある。
なんかそんなイメージの種牡馬です。

17-18年のルーラー産駒の主な成績というと

初年度産駒のキセキが菊花賞制覇、18年にはアーモンドアイの世界レコードを演出するJC 2着したのがハイライトで、他にはダンビュライトが頭角を表し始めたタイミング。

翌19年にはダンビュライトの本格化&メールドグラースのコーフィールドカップ制覇。
3歳勢では未完の大器リオンリオンとディアンドルによる短距離路線も行けることを証明。
多彩な産駒を出しました。

その意味で、真に繁殖の質が上がりそうなのはドゥラメンテの年次と兼ね合わせても翌年だと思ってるんですが、キセキがいたことによる影響は相応にあるんじゃないかなぁ…なんて思ったりしているわけです。

また、これはパドック派的な意見ですが、キセキやその全妹ビックリボンなど非常に歩様の柔らかい良いパドックをする子を産み出すのも特徴で、馬産地からの評価も高いのでは?とかなんとか思ったりしてます。

そんなルーラーシップの種付料推移
13年 250万 208頭 キセキ
14年 250万 230頭 メールドグラース
15年 250万 241頭 リオンリオン
16年 300万 280頭 (パラスアテナ)
17年 400万 240頭 ワンダフルタウン
18年 400万 243頭 2歳世代
19年 400万 225頭 1歳世代 ※
20年 600万 132頭 0歳世代
21年 400万 ???

うん、予想は見事に外れました←
ドゥラメンテってすごい人気なんだな…

最も種付頭数の多かった16,17あたりで結果を残しきれていないのが痛いかもしれないですね。

ただ、個人的な評価で言えば芝も行ければダートも行ける。短距離だっていければ3歳クラシック路線にも毎年産駒を送り出せる。

全く評価は落ちないですし、むしろこれで落ちてくれるなら個人的には儲けものというイメージ。

ややコルトサイアー感が強いですが、ディアンドルにウラヌスチャーム、フェアリーポルカにパラスアテナあたりは成績残してますからね。
全くダメというわけでもないので、牝馬のルーラーなんかは低実績組でも狙い目かも …スナッチマインドの20一般で行くぜ!とか思ってたんですけどね、余裕で無理でしたね、舐めてました←

血統的には賞金獲得額Top10がみんなサンデー持ちってことなので、やはり牝系にサンデーは必須なんでしょうね。
お次はキンシャサノキセキ。
キンシャサノキセキ産駒は9世代目
未だG1勝ち馬はいないものの毎年重賞やOPクラスに行くような馬を輩出
基本的には若駒のうちからスプリント・マイル路線での活躍を見せる馬が多く。
なによりもこの年はガロアクリークがスプリングSを勝ち、皐月賞で3着する活躍を見せました。

1年目(12年産駒) 154頭150万円
2年目(13年産駒) 187頭150万円

8年目(19年産駒) 128頭250万円
9年目(20年産駒) 156頭200万円
10年目(21年産駒)  100頭250万円
11年目(22年産駒) ???頭250万円

1年目から2年目にかけて産駒数が増えたのは産地での馬の評判がよかったのでしょうね。
この2年目までのうちにシュウジを出せたことも大きかったように感じます。
一般的に馬質の落ちるといわれる3年目でモンドキャンノにサクセスエナジー
4年目にはカシアス・ベルーガ・ヒラボクラターシュ
確実にいい馬を出し続けるのがすごいですね。

一定の地位を確立したといってもよさそうですし、サンデーサイレンス系ということもあってか牝系によってガロアクリークのように中距離をこなす一線級の馬を出せることも証明した本年はいい馬が増えていても不思議ではないかな、と。

配合的なことを言えばKingmamboを経由したNorthernDancerクロスが良いようでガロアクリーク・シュウジ・ルフトシュトロームと8頭いる重賞勝ち馬のうち3頭がこのパターンだそうで、ニックスとしての効果がありそうですね。
キセキ好きすぎてルーラーシップの考証、若干アホが入ってますね。シレッと直してるんですが
最後の1文、シルクの時には

賞金獲得額Top10がみんなサンダー持ちってことなので、やはり牝系にサンデーは必須

とか書いてました。なんだよサンダー持ちって…
ポケモンかよ…私はフリーザー派だったよ…(違

はい、今日もなんか誤字る気しかしませんが、ここからは真面目にやりたいと思います。

本日も宜しくお願いします。

ココファンタジアの2020
 父ルーラーシップ
 母父ステイゴールド
美浦・宮田敬介厩舎 3,200万円 2/15生まれ
社台CO白老ファーム、母馬優先
体高152、胸囲174、管囲19.8、体重469

コメント
【基礎情報】
Mr.Prospector 4×5,ノーザンテースト 4×5のクロス持ちで母7歳時の初仔。

【兄弟】
なし。

【ファミリーライン】
4代母のBright Tiaraを取り上げるべきなんですが
個人的な感情で母ココシュニックから取り上げます。

母ココシュニックはGⅠ2着3回、3着2回の実績を持つステファノスの母として有名であり、ディープとの間に生まれた子は全て勝ち上がる優秀な繁殖。

なんですが、私にとっては違います。

IMG_5465

そうですね、皆様ご存知、スノーハレーションちゃんのお母さんなわけです。

え?知らんって?
国民の教科書ことラブライブだよ?
…はい、黙ります。

私の大好きなアニメの、おそらく最もファンに愛された楽曲のタイトルがついたお馬さんなのでね
もはや興味しかないわけです。

もはや個人的にはこれだけで推し要素しかないのですが、他の方にとっては関係ない話なので←

おまけと言ってはなんですがBright Tiara牝系について徒然なるままに。
まずはその直仔からはクイーンエリザベス2世Cを制したPoet's Voiceと曽祖母にあたるゴールドティアラ(南部杯勝ち馬)を産むんですが、まだまだ続きます。

孫世代にドバイGⅠジュベルハッタを制したBlair Houseに加え、ベストブートからは重賞好走3兄弟(モズ、クインズハリジャン、フォワードカフェ)を産むわけですね。

さらにひ孫世代には先に記したステファノスにモズカッチャン。
こんな形で繋がっていく牝系で、今もなおその勢いは続いていると見て良さそうで。
祖母ココシュニックからは先のスノハレちゃん以外にも多数の牝馬が出ていますから、これからも拡がりが楽しみな一族と言えそうですね。

【5代血統表等から一言】
ルーラー×ステゴ配合は今のところこれといった大物は出ていませんね。
出世頭はミスミルドレッドですが、8頭デビューして3頭勝ち上がりはルーラーシップと見れば少し寂しい数字。
ただ、少し強引ですがこの配合で推せるポイントは母型に黒船がいること。ルーラーシップ×クロフネの組み合わせからはリリーノーブル、リオンリオン、パッシングスルーなど活躍馬多数のニックス配合。個人的に推してるダノンハーロックもこの組み合わせになります。
ルーラーシップのあたり配合要素を持ちつつ、大好きなルーラーシップに心の愛馬ラブライブスノーハレーションちゃんの姉という組み合わせ。
もうこれ奇跡だよね、と。あ、キセキも大好きです。
冗談抜きに、既存会員なら最優先チャレンジしてみたかったなぁ、と思う1頭でした。

ローズノーブルの2020
 父ルーラーシップ
 母父ディープインパクト
栗東・池添学厩舎 3,600万円 3/3生まれ
ノーザンファーム、母馬優先
体高155、胸囲174.5、管囲20.4、体重444

コメント
【基礎情報】
アウトブリード。母11歳時の4番仔で空胎明け。

【兄弟】
初仔2番仔のノーブルワークスにジュビリーヘッドがそれぞれ中央で2勝。
3番仔のシュプールロイヤルは厳しそうですが、相応にアベレージは高そうに見えますね。

【ファミリーライン】
この仔は◯◯牝系というアレではないかもしれませんが、キャロット会員様にとってはかなり馴染みの血統馬ではないでしょうか。

祖母に当たるヴィアンローズは多くの産駒がキャロットで募集されるお母さんで、非常に仔だしが安定しています。
特に、アジュールローズはプリンシパルS勝ち馬、シュバリエローズは萩S勝ち馬で若葉S2着でクラシック戦線にも名乗りを上げ、ダービー出走の誉を獲得しています。
そのような血統背景から、この子も人気してくるんだろうなぁと思いますね。

【5代血統表等から一言】
ルーラーシップ産駒のわかりやすい見極め方は母父サンデー(特にディープ)ということ。
その王道たるディープとの配合がそもそも◎。
母母父Severs RoseはCaerleon→Nijinsky
母母母父はKaldoun→Caro
わかりやすくスピード偏重な母方。
そこにディープの瞬発力と牝馬特有のキレを持たせた母は1400-1800の距離を中心に活躍しましたね。

ルーラーシップと掛け合わせましたが、ルーラーシップだけではやや足りないように感じるスピード要素は担保されているわけですから、この配合はシンプルに面白そうに感じます。

ジュモーの2020
 父ルーラーシップ
 母父タニノギムレット
栗東・池江泰寿厩舎 4,000万円 3/27生まれ
ノーザンファーム、非母馬優先
体高152、胸囲166.5、管囲20.5、体重420

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【基礎情報】
Nureyev 5×4,Hail to Reason 5×5,Northern Dancer 5×5のクロス持ちで母14歳時の8番仔で8連産目。

【兄弟】
初仔のプロフェットは京成杯勝ち馬、4番仔クラージュゲリエは京都2歳S勝ち馬と重賞馬2頭の母。
記載した2頭含め4頭が勝ち上がる名繁殖ですね。
物凄く私事ですが、プロフェットは過去のPOG馬なんですよね。
ディープの有名そうな子選べばいけるのかもしれないけれど、そこを敢えてハービンジャーで当てたら私かっこいい!?みたいなひねくれもので、特に何も情報もなく勘で選んだ子がプロフェットでした←

【ファミリーライン】
今度はフェアリードール牝系ですね。
ほんとある程度の名牝系全部網羅するんじゃないですかね…笑

フェアリードール牝系には、その系譜から5つの優秀な母馬が誕生します。
トゥザヴィクトリー、ベネシアンドール、ビスクドール、フェアリードール、ビーポジティブです。
トゥザヴィクトリーは自身もエリザベス女王杯を制した名牝なんですが、繁殖に行っても大成功。
トゥザグローリーは重賞5勝、有馬記念の3着2回、トゥザワールドは弥生賞勝ち馬でGI2着がなんと3回。トーセンビクトリーも重賞勝ち馬ですし、アゲヒバリからはメドウラークやリオンリオン。
とんでもない一族ですね。
べネシアンドールはデニムアンドルビー、ビスクドール(当馬の祖母)からはバトードールにオウケンビリーヴ、ビーポジティブからはトリップ、フェアリーダンスからはフェアリーポルカ。
うん、すごいですね。

【5代血統表等から一言】
3世代前の父がサンデーサイレンス・ブライアンズタイム・トニービンですよ。
昔のダビスタ作品での高額種牡馬そろい踏みです。
特にこのジュモー、ブライアンズタイムとサンデーサイレンスによるHaloクロスは特徴的ですよね。

兄弟の中でいうと、クラージュゲリエが似たような配合構成になっているので、そこを参考に。
クラージュゲリエと当馬の違いはキングカメカメハから後継種牡馬であるルーラーシップに代わったこと。
ルーラーシップが入ることで、トニービン×ダイナカールのエアグルーヴをかませる形になります。
エアグルーヴの産駒の産駒の特徴は、3歳秋からの成長力だと思っていまして、春先までは馬体が完成しないが故に人気先行でGⅠなどの大舞台ではコロッと負けるような印象を持っています。
故に、"成長力"というのが一つのキーワードになってきますね。
ボトムラインからは瞬発力と日本競馬の芝向きなスピードを。
母父からはパワーと爆発力を。父からは長距離をこなすスタミナと父母父由来の成長力
といった印象でしょうか。

フェアリードール牝系は3歳から5歳まで幅広に活躍できる産駒が多いのが特徴だと思っていますし、
牝馬にも大物がたくさん出ていますが、どちらかと言えば牡馬優勢な一族&キングカメカメハ一族の組み合わせですから、この子には大きな期待をかけたくなりますね。

唯一の懸念材料は、ルーラーシップ×タニノギムレットの組み合わせはあまり打率は高くない組み合わせであるということ。
勝ち上がりはダイワジャンヌ産駒のララロワ・ワインレッドローズの兄妹だけですね。
ダイナアクトレス牝系のラントゥザリード、重賞善戦馬のオールザットジャズあたりの産駒から活躍馬が出なかったことを含めて、ですね。

なんであれ、偉大なるこの牝系であれば、そんな懸念もクリアしてくると思います。
はい、普通に強いと思いますね。

クローバーリーフの2020
 父キンシャサノキセキ
 母父タニノギムレット
美浦・稲垣幸雄厩舎 2,400万円 4/13生まれ
ノーザンファーム、非母馬優先
体高159、胸囲179、管囲20.8、体重473

コメント
【基礎情報】
サンデーサイレンス 3×4,His Mjesty Graustark 4×5,Lyphard 4×5,Hail to Reason 5×5のクロス持ちで母12歳時の6番仔で6連産目。

【兄弟】
初仔プレシャスリーフは2勝、2番仔イベリスリーフも2勝を挙げていますね。
プレシャスリーフはオルフェーヴル由来のスタミナから1800mで活躍、
父がヘニーヒューズに変わったイベリスリーフは1200~1400mのやはりこちらもダート戦。
芝ダ兼用のキンシャサノキセキ産駒というのは理にかなっている感じがしますね。

【ファミリーライン】
ここはまた結構さかのぼるんですが
6代母のNative Partnerですね。
パッとイメージ湧きづらいと思いますので
日本において有名なお母さんを一頭。ダンシングキイ。
オークス制覇後、3歳にしてフランスにわたり、菊花賞にも挑戦したダンスパートナー
今では日本の血統表におけるスタミナの供給源として最も大きな貢献を果たすダンスインザダーク
桜花賞にヴィクトリアマイルの牝馬マイルG1を2つ制覇したダンスインザムード。
3頭のGⅠ勝馬を輩出。
その他、日本における超長距離のステイヤーズSにダイヤモンドSの双方を勝ち切ったエアダブリン。
なんでしょうね。とにかく凄いです。

これはあくまで日本の話。
Native Partnerの一族からは有名ところだけ挙げても
Arazi、Fabuleux Partner、Formidableなどなど。
世界各国で様々な活躍馬を送り出し続けた牝系。
ダンスインザダーク含め、なかなか牡馬で次の世代に続く馬を送り出せなかったことは残念ですが
現状でも牝馬は数多残っていますから、今後も期待していきたい一族ではありますね。

【5代血統表等から一言】
キンシャサノキセキにブライアンズタイム後継のタニノギムレット
バブルガムフェローにGulchの牝系です。
キンシャサノキセキ産駒はその動きによって中距離をこなせる産駒まで出すので
距離適性については歩様動画を要チェックですね。

それはそれとして、この馬の特徴たりうるのはLyphardのクロスとサンデーサイレンスの3×4のクロスまですかね。瞬発力に優れた産駒になるような予感です。
ここにRobert由来のパワーが加わることでどのような影響が出てくるかですが
中山のような急坂を他の馬を置き去りにして抜き去っていくようなレースぶりを期待してみたくもなります。
スピードの観点でもそもそもキンシャサノキセキなので問題ないところに
His MajestyにGraustarkの全兄弟クロスで底上げが図られているように感じますから
短距離に出るなら目指してほしい舞台はスプリンターズSですし、中距離に出るなら中山金杯とかそのあたりですかね。

いずれにせよ、高いレベルで安定した配合構成だと思いますので、個人的にはこの子への興味は尽きませんね。厩舎的にも人気しないでしょうから、本来的には最優先で取れたらうれしいんですが
まぁ難しいですよね。
残念です。

フォルテピアノの2020
 父キンシャサノキセキ
 母父フレンチデピュティ
栗東・音無秀孝厩舎 2,200万円 2/5生まれ
社台CO白老ファーム、母馬優先
体高:156、胸囲173.5、管囲20、体重456

コメント
【基礎情報】
Northern Dancer 5×5×4。母17歳時の9番仔で空胎明。

【兄弟】
最も活躍したのは、今回の募集馬ラインナップの母馬にもなってますが
パルティトゥーラですかね。
3歳の秋までに3勝を挙げ準OPクラスの壁に太刀打ちできずその後勝ち星を挙げることはできませんでしたが、非常に夢のある産駒だったと思います。
そのほか、8頭いる産駒のうち、中央勝ち上がりが6頭。これは非常に優秀な数値だと思います。

【ファミリーライン】
この安定感はどこからくるのかなー、と思っていたんですが
血統表見たらすぐに優秀な牝系に行き当たりました。

クラフテイワイフ牝系です。

実はこのクラフテイワイフ牝系についても過去に書いた記事があるので、そちらを引用します。

この馬の牝系はクラフテイワイフで曾祖母に当たります。
その孫にはGI馬カンパニー。
カンパニーの母ブリリアントベリーはこの馬の祖母となります。
ブリリアントベリーからはカンパニーの他にも重賞戦線で活躍したニューベリーにレニングラード、ヒストリカル。母が高齢になってから活躍馬を出せる有能牝系。15頭の産駒を生み出し、13頭勝ち上がり。

<以下、追記分>
もう一つ、エブリウィスパーも子の牝系出身であり、天皇賞秋を制したトーセンジョーダンに京都新聞杯を制し、ダービー3着に食い込んだトーセンホマレボシ、重賞制覇こそできなかったものの、ダークメッセージは日経新春杯とシリウスSという全く異なる2つの重賞でそれぞれ2着,3着と2年連続馬券県内に食い込む活躍を見せました。
その他、ノーザン系クラブでは割とよく見るお母さんであるケアレスウィスパーも関東オークス2着の実力馬ですね。

また、クラフテイワイフ自身からもビッグショウリ、ビッグテースト、バトルバニヤンなど重賞クラスで勝ち負けできる馬を多数輩出していますから、一つの偉大な牝系の祖を築いた母であると言って差し支え無いと思いますね。

【5代血統表等から一言】
キンシャサノキセキ産駒の代表産駒をずらっと並べてみると
クロフネーフレンチデピュティーDeputy Ministerの流れを母方に持つ馬との成功事例が多く見受けられます。
具体名を挙げると、サクセスエナジー、ジュランビル、ジュエルクイーン、ケイアイターコイズなど。
GⅠ競争を勝つような大物にはなかなか恵まれませんが
その活躍の場の多さから多くの堅実な産駒を産むキンシャサ産駒に優秀な牝系かつ相性の良い組み合わせ。
募集金額の回収はできそうな字面にみえてきますね。
血統的には早いうち・短い距離で早いうちから稼いでいきたいように見えますので
3歳春のダートOPや、ファルコンS、おそらく来年くらいにはGⅢにあがりそうな葵Sなんかに駒を進めてくれる子になってくれているとよいですよね。

ピュアブリーゼの2020
 父キンシャサノキセキ
 母父ゴールドアリュール
栗東・茶木太樹厩舎 1,600万円 1/14生まれ
ノーザンファーム、母馬優先
体高149.5、胸囲173、管囲19.6、体重425

コメント
【基礎情報】
Northern Dancer 5×5のクロス持ちで母12歳時の6番仔で6連産目。

【兄弟】
3番仔のルヴァンは1勝クラス勝ち上がりで、2勝クラスの昇級初戦でいきなり2着好走。
このままいけば3勝クラスに駒を進められるかもしれないね、という優秀な産駒。
4番仔のヴァンデスプワールは体の小ささに悩まされてはいますが、未勝利戦で2,3着していますし
なんとか勝ち上がってくれるとよいですよね。

【ファミリーライン】
ここも〇〇牝系とは言い難いですが、キャロットになじみの深い会員様にはおなじみの牝系で。
祖母ピューリーの産駒が、代々キャロット募集なんですよね。
その代表産駒は当馬の母にあたるピュアブリーゼ。オークス2着なんですね。
そのほか、ハーツクライ産駒のセントライト記念4着のラインハイトまで出ています。
重賞勝ち馬こそいないものの、3歳クラシック戦線で活躍した馬が2頭も出ていますから
この牝系の力強さを感じますね。

また、もう少し牝系をさかのぼると4代母のPage Blueから独デュッセルドルフ大賞典を勝ったPage's King
曾祖母Parianaから独仏で計8勝、Listed競走を2勝したPappusをはじめ、Listed競走で好走した馬が複数、独仏英とヨーロッパを舞台に活躍を見せた牝系ということは頭に入れておきたいですね。

【5代血統表等から一言】
母自身の成績やラインハイトの成績、もっと言うと母の牝系を遡って確認していくにつけ
イメージは中距離をこなしてくれそうなスタミナを有しているイメージを持ちます。

そこにキンシャサノキセキなんですが、ガロアクリークはじめ中距離でも走れるキンシャサ産駒
というのが少なからず出ていますので、この点に関してはあまり気にしなくてもよいのかな?と。

ここまで兄弟でつけてきたのがハーツクライ、ブラックタイド、モーリスとややパワーやスタミナに寄ったお父さんをつけてきていますから、ここにきてスピード優先なキンシャサノキセキをつけて変わり身に期待している感じをひしひしと感じますね。

キンシャサノキセキの代表産駒を見ていくと、あまりドイツ肌との組み合わせを見かけませんが
そもそも論で、ドイツ系のお母さんってあまりいないよね。ということでこの子は未知の魅力。

血統表を見ると、Monsun,Peintre Celebre,Bering,Sadler's Wellsという牝系
Peintre Celebreは父がNureyevでSadler’s Wellsのニアリークロスを生じさせていますが
スピードとスタミナをここから供給しつつ、一時期メルボルンカップで活躍馬を多数出していたMonsunの組み合わせなので、スタミナと成長力、といった印象。

キンシャサノキセキ自身も高齢になってからGⅠを制したように、
牝系×父の成長曲線の組み合わせから息の長い活躍をしながら安定して稼いでくれる産駒になってくれたら良いよね、と思う1頭です。

本日は以上です。

少し遅くなりましたが、これで68頭完了だそうです。いやぁよく頑張ってますね←
あと30頭を切りましたので、あと数回、更新頑張りたいと思います。

はい、本日は以上です!
引き続き、宜しくお願い致します