おはようございます

最近、一口馬主にお金使いすぎて競馬にかけられるお金が減ってきてます笑

故にだんだん予想しなくなってきてますので

土日もこっち優先でいいかな、と思ったり思わなかったり。

うん、まぁそれはそれ。
POGなんかにも役に立つと思っているので
この方向性でブログ継続していきたいなぁ、と。

それでは、今回もよろしくお願い致します。

エレクトラレーンの2020
 父ハーツクライ
 母父Dubawi
栗東・清水久詞厩舎 2,400円 3/1生まれ
社台ファーム
体高155、胸囲180、管囲19.8、体重493

コメント
【基礎情報】
Northern Dancer 5×5のクロス持ちで母11歳時の5番仔。

【兄弟】
初仔のエレクトロニカが4勝をあげる活躍で、3年連続ディープ→キズナ産駒→ハーツクライ産駒。
ディープからのハーツ代わりみたいなところですね。
エレクトロニカは何も考えてなかった頃に名前だけでPOGに選んだ思い出の馬です←

【ファミリーライン】
ファミリーラインがことさら優秀かと言われると少し悩ましいのですが、イギリスにおいて非常に安定的で優秀な血脈だった母系に当時最高レベルの種牡馬を組み合わせた組み合わせから
ディープインパクト×欧州最高血脈を試したかったんじゃないか?と思わせる母馬だと思っています。

ファミリーラインというよりは、代を遡って確認をしますと、
母エレクトラレーンはイギリス産ですが、ドイツの2000ギニーを制したマイラーで、この一族に念願の重賞勝ちを齎した名牝。ドイツで買ってますが、血統馬イギリス産といったところ。
祖母Inperialisticはイギリスで5勝、曽祖母Shefoog、4代母Masarrahも英2勝、5代母Iceni Starと6代母Courtlierは英3勝。
途中、血脈からドイツ障害レースで9勝を挙げたUndeniableが出ていますが、ブラッドタイプになるような活躍馬はエレクトラレーンまで出てきていないのが実情。

日本で生まれた産駒を見てもそうですが
非常に安定的に勝てる馬を生産できる一方で、上級クラスまで制圧できる馬、となるとなかなか出てきていない。というのがリアルだと思いますね。

【5代血統表等から一言】
5代血統表では
父ハーツクライ
母父Dubawi
母母父Inperial Ballet(その父Sadler's Wells)
母母母父Kefaah(その父Blussing Groom)
母母母母父Formidable(その父Forli)

ここでは母父のDubawiに注目したいと思います。
Dubawiは稀代の名馬Dubawi Millenniumが唯一この世に産み落としたGⅠ馬(1世代への種付だけで急逝)で、後継種牡馬として世界各国にGI馬を輩出している名種牡馬でもあります。

何故、Dubawiを取り上げたかと言えば、例えばステイゴールドやサウスヴィグラスのように自身の特徴を全面に押し出すタイプの種牡馬であるが故。

Dubawi産駒の日本における活躍馬はフレデフォート、モルジアナ、ミスドバウィの3頭ですが、3頭合わせて積み上げた12の勝ち鞍のうち、11が1200m戦。次点ではバールドバイになりますが、こちらも1600m戦での勝ち鞍。
得意な競馬場は函館に中山、福島。

ここから読み取れるのは、おそらく短距離に必要なパワーと小回り力を産駒に引き継ぐ特徴があるのだと見ます。
また、産駒が息の長い活躍を見せることも特徴で、フレデフォートは7歳でトリトンS,モルジアナは引退直前まで準OPで活躍、ミスドバウィも本格化は4歳でしたね。

母父に入っての父はキングカメカメハにディープインパクトとの組み合わせが殆どで、キングカメカメハだとスプリンター(リバティハイツ、ロードアブソルート)、ディープだとマイルから中距離タイプ(エレクトロニカ、リバティハイツ、ロードマックス)に出ているあたり父の良さをスピードで支えながら活かしているように感じます。

今回付けられたのはハーツクライ。
ハーツクライ産駒の特徴は、その晩成性と成長してからの好位差し。
若駒のうちはトモが弱く東京など広いコースで差し切り勝ちをする馬が多いのも特徴でしょうか。

この観点で言えば、エレクトラレーンは血統の奥にナスキロを2本でナスルーラ盛り盛りになってますから、スピードを有するのは間違いなく
若駒のうちはこの切れ味が強みになると思いますね。

加えてスピードを与えるDubawiにボトムラインにいるForli(Formidable)からどれだけスピード要素を引き出せるかがポイントになりそうですね。

距離に関しては、ハーツクライ産駒であることに加え、Sadler's WellsにBlussing Groomが影響してくるでしょうから、1600-2000といったところに落ち着くのではないでしょうか。

ハーツクライ産駒の活躍牝馬が持つことが多いとされるBold Reasonも有していますし、血統構成的には◯を挙げたい組み合わせ。

あとはもう社台の育成方針とこの血統構成から晩成に出過ぎやしないか、という1点だけが懸念材料です。

ほんとにこの1点のみ。

なんとか1つ勝ってくれたら長く楽しめるお馬さんになると思いますし、若駒のうちに勝つためのスピードは有する配合だと思うので、若駒のうちは牝馬特有のキレ味と合わせて差し脚で見せる競走馬に、古馬になってトモがしっかりしたらDubawi産駒、ハーツクライ産駒的な先行早め抜け出しから上がり3-5位くらいで勝ち切るような、そんな競争馬なってくれることを期待します。

以上です。
明日はまたしても欧州的なプラスヴァンドーム。
欧州牝系に拘るのはいかにもキーファーズらしくて面白いですね。

ではまた明日もよろしくお願い致します。