おはようございます

最高値のスカイダイヤモンズの20ですね。

募集No.5ではありますが、ヴィニー・チカリータがキーファーズ所縁のお父さんだったことを思えば、この仔が実質ノーザン産のエース番号。

12万円ですが、早生まれですしおそらく成長も良いのでしょうから500口でクラシック狙うなら多分この仔なんでしょうね。


はい、それでは、今回もよろしくお願い致します。

スカイダイヤモンズの2020
 父ハーツクライ
 母父First Dude
栗東・友道康夫厩舎 6,000円 1/24生まれ
ノーザンファーム
体高153.5、胸囲180、管囲20.8、体重520

コメント
【基礎情報】
アウトブリードで母7歳時の初仔。

【兄弟】
なし。

【ファミリーライン】
この仔はなんといっても6代母のBest In Showですね。世界の名牝です。
仔にはSex Appealがいて、Try My BestにEl Gran Senorという2頭の種牡馬を輩出。
日本では、アーモンドアイの祖にあたることで有名になりましたし、近年ではライオンボスやサブノジュニアもこのSex Appeal一族。
他にもアルデバラン、スピニングワールド、リダウツチョイス、ザール、ピーリングフォーン、シスキン…
書いてないだけで他にも多くの活躍馬を有しており、とにかく多数のGⅠ馬を出し続ける一族です。

直系では、5代母のShow Ladyからはトニービン産駒のベストダンシングが阪神牝馬特別(GⅢ芝2000)を2着、エリザベス女王杯でも5着など好成績を残しましたね。

脈絡と続く名牝系ですから、基本的には何も文句はないよね
ということだと思っています。

【5代血統表等から一言】
ハーツクライ産駒の近年のトレンドは、その晩成性を打ち消すための仕組みを持つことで、
牝系にDanehillやStorm Catを持つ馬なんだとか。

母母父にヨハネスブルグのスカイダイヤモンズは、その条件に適合していますね。

加えて、母父はA.P.Indy系でこちらも同様の効果が期待できそうであること、母スカイダイヤモンズがMr.Prospectorクロス持ちであること等から、早期から動ける体制が整いやすそうな1頭だと感じています。

ややもするとダートによりそうな母系ではありますが、そこはもうBest In Show大先生になんとかしてもらうとして(ぇ

冗談はさておき、ハーツクライの代表産駒を見渡すと
シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、ジャスタウェイ、ウインバリアシオン…
獲得賞金上位の仔は軒並みアメリカ系の繁殖を基盤としていて、ダート血統であることは大きな問題にはなさそうです。

ハーツクライを改めて分解してみるとHyperionが6本もいるんですね。Nasrullahは2本。
ここに組み合わせたスカイダイヤモンズはHyperionを持たないんですが、Nasrullahを 4本も持っているんですね。(9代にするともっといるんですが、数えるの大変なので諦めました←)

所謂ナスペリオンという組み合わせになるんですが
トニービンの血を引く近年の芝GⅠ馬は、いずれもこのナスペリオンを強化していて、NureyevやBlussing Groomを持つ仔が多いことが特徴。

実際、ハーツクライの産駒を見ても
シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、リスグラシュー、ヌーヴォレコルト、ワンアンドオンリー、ジャスタウェイもボトムラインとWild Againの関連性の中でナスペリオンを完成させていて
唯一サリオスがこの地の組み合わせを牝系にもたない程度で、必須の血になっていると思われます。

スカイダイヤモンズがどうか、というとかなり奥にはなりますが3代母のLadies Night Inが6代目までの組み合わせの中でその血を持っていますし、ひとまず条件はクリアされています。

その上で、父ハーツクライの持つ過剰なまでのHyperion要素と母スカイダイヤモンズが持つ過剰なまでのNasrullahがうまく噛み合うと、これは面白い仔が生まれてくる予感です。

初仔でありながら、さすがにお値段もなかなか強気な価格設定ですし、一瞬手が止まりかける仔だとは思いますが、出来がいいなら是非ともエース格として出資を検討したくなる1頭な気がしますね。

はい、以上です。
明日明後日は見解は少しお休みになりますが土曜日にUPするのはノーザンでお手頃価格のジャスタウェイ

一口馬主界ではやや不人気傾向ですが、個人的には大物を出してくれると信じているお父さんでもありますので、見解考えるのが非常に楽しみな1頭です!

ではでは、皆様、引き続き、よろしくお願い致します!