おはようございます

今日は秋分の日
だいぶ涼しい日も増えてきましたよね
コロナは勿論ですが、皆様季節の変わり目の風邪には気をつけてくださいね

私はと言えばだいたい1年に2-3回風邪引くんですが
概ねこの時期です←

はい、そんなこんなは置いておきまして、今日もよろしくお願い致します!

ユイフィーユの2020
 父ルーラーシップ
 母父ディープインパクト
栗東・四位洋文厩舎 1,600円 2/2生まれ
三嶋牧場
体高157、胸囲181、管囲20.0、体重449

コメント
【基礎情報】
アウトブリードで母6時の初仔。

【兄弟】
なし。

【ファミリーライン】
ユイフィーユの血脈はドイツの名牝系。
シルク会員の方にはサンドミエシュの一族というとなんとなく伝わるかもしれないですね。

5代母Shantouはドイツオークス2着を含め何度となく重賞で好走した競走馬で、繁殖としてもドイツの優勝な一族。
Shantouは2頭の繁殖を後世に残しますが、そのうちの1頭Shonaの子孫がサンドミエシュ
もう片方のShalmaiの子孫がユイフィーユです。

そもそもShona自身がListed勝ち馬ですが、その仔SommernachtもListed勝ち。
孫世代がさらに優秀で、代表産駒はSanagasでアメリカGⅠのハリウッドターフを制しました。
その他にも独仏で合わせて12勝しGⅡも制したSommerrabendをはじめ、3頭が重賞勝ち、2頭のListed勝ち馬を輩出。(※Sanagas除く)
玄孫からはSiriusがついに悲願の独GⅠベルリン大賞典を制するなど優秀な一族で。

直系にあたる4代母Schalmaiからは重賞勝ちこそないものの、生まれた7頭の産駒は全て勝ち上がりで安定した成績を残します。

3代母のSimply Redには12頭の産駒が生み、11頭がデビュー、うち9頭が勝ち上がり
祖母に当たるスクービドゥーが代表産駒で独GⅢのオイロパ賞勝ち馬。

安定した繁殖成績は日本に来たスクービドゥーも健在で、タイキプレミアムが3勝、プリンセスムーンがアイビスSD3着含む6勝、メイショウメイゲツ・メイショウチギリ・ユイフィーユのディープ産駒いずれも勝ち上がり。高齢になって活力が落ちたからか、近年の産駒成績はあまり芳しくありませんが、5-10歳までに産んだ産駒のアベレージは相当なものがあったと言えそうですし、

そんなドイツの名血にディープをつけた繁殖ですから血統は折り紙付きだと言えそうですね。

【5代血統表等から一言】
ルーラーシップ×ディープインパクトの相性の良さについてはもう周知の通りだと思うので割愛。
一応参考になりそうなのだと、この時のアルジャンテの記事(https://assy-hitokuchi.blog.jp/archives/10181650.html)ですかね。
キャロットのローズノーブルも…って思ったんですけど大したこと書いてなかったのでまぁ割愛で←

面白いなぁと思ったのが母ユイフィーユの血統で、

サンデーサイレンスにHyperionが2本
ウインドインハーヘアにHyperion3本、Princequillo1本
母母父(John Cruyff)にHyperion3本、Princequillo1本
ボトムラインにはNasrullahとPrincequilloが2本ずつ

HyperionとPrincequilloだらけなんですよね。

ルーラーシップはと言えば、
Kingmamboがナスキロ1本でHyperionなしですが
マンファスはナスキロ1本+Hyperion2本
トニービンがナスペリオン2本
ダイナカールもナスペリオン1本+Hyperion

要するにHyperionごり押しなんですよね。
合計13本です笑
母に不足しているNasrullahは父が程よく補っていますが、それでもHyperion過多。

となれば、傾向としては中長距離のスタミナ先行型で見た目にインパクトのある勝ち方はできなくとも味のある活躍を長くしてくれそうな予感がありますね。

懸念点としては勝ち上がれるのか、という点。

ボトムラインはデインヒル×ミルリーフで、早熟性の観点からはやや疑問符なので、 Kingmamboやサンデーサイレンスがどこまで頑張れるかでしょうね。

勝ちさえすれば4-5歳から面白い存在だと思いますし、牝馬の引退規定がなければもっと楽しめそうな仔になってくれそうに思いますがいかがでしょう。

はい、本日は以上です。

明日に向けてお馬さん情報をしたためつつ、さらにその先に向けて、Saxon Warriorとイスラボニータについて調べていかないとな、と思っております。

はい、本日は以上です!
引き続き、よろしくお願い致します!