おはようございます

まずは馬場傾向を簡単に


12/25 馬場傾向

中山芝

1200mはハイペースになりやすいコース形態ゆえに、馬場の綺麗なところを通す差し馬優勢で混戦模様。
逃げ先行馬で好走するにはハイペース耐性の高さが必要。
→勝ち切るのはハイペース耐性の高い先行馬、いなければ差し決着。
1600-2000mではスローからミドルになりやすいので、
差しは効くものの大外一気というより直線入る段階では、ある程度のポジションをキープした状態から馬場のいいところを通した馬が勝つ印象。

中山ダ

1200は血統的な偏りは見つけられませんでしたが、コース特性通り逃げ先行馬優勢。
差しは下級条件なら上がり3F37.0、上級条件なら36秒台を出せる馬じゃないと厳しい。

1800はわかりやすくStorm Cat持ちが台頭。(未勝利戦1人気のトモジャワールドのみ)

以下、レース予想です
レース見れないので、全体的にちょっと穴目狙いで1個当たれば勝ち、というのを意識してます


中山1R
◎2.クラウンシューター
◯14.トーアスカーレット
▲4.ナンデフェスティヴ

元来、スタートの速さがウリの馬だが、前走はスタート後あまり出していかない形で先頭集団の後に待機。外ぶん回しで5着。
スタート少し押していけば、前走3着のナンデフェスティヴよりは前に行けたはずで、今回はそのナンデフェスティヴより内枠。かつテンに早い馬がいないメンバー構成。楽に前をとって粘り込みがあっても不思議ではなく、朝から穴目で一発期待してみたい
対抗トーアスカーレットは36秒台を使える追い込み馬。
未勝利戦なら37.0でも勝負になるところで36.4なので正直異次元。中山12の割に前が遅くなりそうなメンバーなので前に行ける保証がないとして対抗に留めたが頭まであって良い馬で、オッズ見ながらW単も考えたい。

中山2R ☆
◎5.サクセスシュート
◯7.ベッサスタージル
▲4,14
Storm Cat持ちは2.ギンリンのみ。血統特性は使えないとなると、コース特性通り、前にいる馬を狙いたい。
前に行って良馬場中山18で1.55秒台を計時したサクセスシュートを単指定で狙いたい。
新馬戦は別格馬ホウオウルーレットに次戦2着に6馬身差をつけたトモジャワールド。この2頭と前で競った分、末が甘くなり5着に甘んじるも未勝利では実力上位と思います。
対抗は、稍重とはいえこちらも逃げて1.55秒台を計時したベッサスタージル。
この2頭が逃げて引っ張ったハイペースで差し馬が1頭くるはずなんですが、たぶんリュウノブレイクなんだろうけどまぁあれです。戸崎なんで乗りベグってくださいお願いします。

中山3R
◎6.ジェットグリッター
◯12.シュヴェルトライテ
今の外差し馬場に近しい状態の中山1600で台頭した経験のあるジェットグリッターを上位に取りたい。イメージは2走前の未勝利戦で、この日計測された1.34.5は未勝利戦の中では破格のタイム。メンバーを見渡すと前走ほどのタイムにはならないと思うが、追走楽になって少し前のポジションから35秒前半の末脚を繰り出せるなら勝ち負けあっても良さそう。

中山4R ☆
◎8.メロウヴォイス
☆13.ガストン
やや外差し傾向の出てきた今の中山で、人気どころ(2.セキテイオー、3.オウケンボルト、7.レッドモンレーヴ、11.ユイノゴトク、13.スパイダーゴールド)が全て前掛かりな馬だと考えると、最後に差せは脚力を持つ同馬は魅力的。
血統的にもカナロア×ディープのザ王道血統であり期待値はあると見る。
穴目からはガストン。気象は悪そうだが、前走パドックで見せた繋ぎの柔らかさは芝馬のように見える動きで、芝がわりの一発を期待したい。

中山5R
◎8.アクアテラリウム
◯7.ハーツアズワン
▲6.サンドレス
☆1.ホウオウブギーマン

ハーツ×アメリカ系母父で晩成性を打ち消し2歳戦から戦える馬を出す流行型。ハーツアズワンも同様の形式だが、ここはC.ルメ>>>三浦で判断。

中山6R
◎8,ミルクメイド
◯10.ワイワイウォリアー
▲4.☆14.△6,5

新馬で血統的な偏り発見できなかったことから見解割愛。

中山7R
◎12.ヤップヤップヤップ
外差しが良いとすれば、常々、展開ハマり街でハマらず上がり良い脚を使うも届かないこの子の出番。新進気鋭・佐賀の天才飛田愛斗ならなんとかしてくれるんじゃないか?という願望込み

中山8R ☆
◎2.ビーマイベイビー
◯16.アイルビーザワン

待望の中山戻り。
にも関わらずこのオッズまで落ちるならば、スタートの良さで16.アイルビーザワンを含め抑えながら前に行けそうなビーマイベイビーを本命視。
3走前の走破タイムはこのクラスであれば勝ち負け可能なタイムですし、前々走は強い勝ち馬に前を潰された形で前走はそもそも前に行けなかっただけ、と不得意コースでの理由ある敗戦。
元値で言えば、3走前は3番人気に推され、4着したお馬さんで、このクラスでやれる実力は当然に有していることから、正直に配信系などの歪みオッズで旨味が生じているような気がしてならない1頭。16.アイルビーザワンが強そうなことは把握しつつも、うまくはまってくれることを祈ります。
16.アイルビーザワンは、本来的には単万馬券のそれ4→次走赤オッズは狙うべきではないが、それでもこのコース・このメンバーであればこの子を狙いたくなる1頭で。
前走では1番人気に推されたスターリングワースと最後まで外を回されながら互角に渡り合い、1.11.6の時計で4着入線。
特に最初の2F 22.1というぶっ壊れ時計で走って残すのだから実力はあると見たいですし、今回は前走ほど強烈な逃げ馬はいないと見ており(※下記参照)、楽逃げが叶うなら当然に勝ち負け。

その他の逃げ馬で言えば
門別8連勝のスカイトライア、園田・姫路で6連勝のホテルカルホルニアは芝スタートに懸念ありで、有力どころとの比較ではこちらが上なはずで、11.マイネルアミスターは時計が足りないと考えます。この辺の方が早かったら…ごめんなさい🥴

中山9R
パス
買うならばStorm Cat優勢な流れから7.レッドレビンだけど騎手全然知らない子すぎて買えません。

中山10R
◎3.クロッチ
前走なんで芝に使ったんでしょうね。ちょっとわからないですが、ダート短距離なら先行逃げ粘りを図ってなんどとなく好走してますしここも続いてもらいたい

中山11R
◎7.サトノヘリオス
◯10.マテンロウレオ
▲9.ボーンディスウェイ
△12,15,13

ミドルペースで先頭ボーンディスウェイが引っ張り、好位集団から外目に出して勝ちが狙えそうな馬
となると、中山適性は分かりませんが、同様のレースぶりでレコード勝ちを記録しているサトノヘリオスに白羽の矢。
それだけの素質がありながら3番人気8.5倍は正直、舐められオッズかな?と。
相手には外枠差し勢と逃げるボーンディスウェイを中心に据えて考えたい。

中山12R
◎1.ノルカソルカ
◯8.ルーカス
▲5.シンハリング
△10.ホウオウラスカーズ

最後はまぁ強い逃げ馬が中山16で最内引き当てて、競りかける馬がいないならそらまぁ勝つよね?みたいな感覚で。
外差し気味でエピファネイアのパワーに対してサンデー系のキレが勝る可能性はありますが、複勝圏内はある程度硬いのではないでしょうか