さてさて、少し頑張りますよ

今回は頑張るんだ
途中掛けでも書き切った所まで更新するんだ
という意気込みのもと、
本日もブログを更新いたします。

では、本日もよろしくお願い致します。

まずは現時点のあっしー厩舎の所有馬の再確認。
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今日は友駿の2歳馬2頭について更新しようかな。
頑張るぞー。えいえいむん。

🌟2歳馬情報🌟

ヴェローナシチー(アモーレエテルノの19)
父・エピファネイア

今年の友駿っ子たちにはかなり期待しています。
その筆頭がこの子。アモーレエテルノの19です。
アモーレエテルノはキャロットで募集されたお母さんなのですが、アモーレエテルノの半姉はPOGファンやキャロット会員の皆様にはお馴染みグランデアモーレ。
グランデアモーレからは後の重賞勝ち馬(ダーリントンホール)を素晴らしいパフォーマンスで完封したグランデマーレや今年のPOGでも人気していたグランデフィオーレがいて。
グランデフィオーレもサフラン賞の4着はかなりハイレベルレースだったと見てるんですけどね。

まぁ一旦それは置いておいて、この言わばキャロットクラブのド定番血統の従兄弟に当たるのがこの子、ヴェローナシチーです。

それだけの良血馬にエピファネイアを種付けされた当馬が2000万切るお値段ですからね。
キャロットなら2500-3000万円くらい行くと思うんですが、不思議なものです。

グランデアモーレとアモーレエテルノは父がネオユニヴァースからゼンノロブロイに変わっているわけですが、母父がゼンノロブロイに代わったこの子は早熟性を喪失する一方で体質面の強化を得ているのではないか?と感じていて。
ここはゆっくり仕上げてデビューさせたがる友駿さんの方針とも合致しているのがいいように感じます。

さて、そんなヴェローナシチーくん
近況を見ると、3/11の更新では486Kgだった馬体重がどんどん増えて5/13の更新時点で510Kg

浦賀の日進牧場のコメントを見ても"とにかく動きがいい"と見立て通りの成長っぷり。

アモーレエルテノがなかなか芝向きのいいお父さんをつけてもらえない中で、唯一のクラシック路線のお父さんをつけたこの子にかから期待は私の中でとても大きく←
友駿から久々に芝の王道路線での活躍馬が出ることを期待し、それだけの血統にあるかだと信じています。

なお、すこし引っ掛かるのは気性面でのマイナスにとれるコメントが多いこと。
うまくハマるとレースでの前進力に繋がってくるのでしょうが、気性難だとすると…

またエピファネイア産駒の足元が弱いのでは?みたいな話もないではないので、いずれにしても故障することなく元気に馬生を過ごしてもらいたいな、と感じています。

バシレウスシチー(ダッシャーレーヌの18)
もっとも最近ポチッと推したのがこの子
バシレウスシチーくんです。

いやね、去年からこの一口馬主を始めたわけですが
最初の頃は

うおー!オルフェーヴルだぁぁぁ!!キズナ!?リオンディーズもいるぅぅぅ!!

みたいな感じでクラシック王道路線を歩んできたお馬さんの子供たちに目移りしまくっていたんですね。
で、ポチれる子に片っ端から突撃していたわけです←
※キズナとリオンディーズは我が厩舎では稼ぎ頭(といっても未勝利戦の5,6着が最高)です

上に書いたヴェローナシチーくんもエピ…げふんげふん
いや本当よくルーラーシップ我慢した。えらい、俺。

けどまぁ当たり前なんですが、その辺って日本ではノーザン最強なんですよね。
今年の3歳路線の重賞、岡田スタッドのタイトルホルダーが勝つまで何と19連勝

ちょっと訳がわからない

そんなところに真っ向から喧嘩を挑むのは中々に分の悪いチャレンジで、そうなると狙いどころは短距離かダートに比重が傾くなぁ…
なんて思っていた矢先に、下河辺牧場さんのTwitterでこの子のことを見かけました。

2本目でも楽々上がってきてしまうスピード😳
とのコメントとともに、調教動画が。
 ※引用はしてないので、気になる方は下河辺牧場さんのTwitterから5/7の更新を遡っていただけたらと思います。

調教パートナーが首高く走っているのに対し、この子は低い姿勢を保ちながら力強く踏み込み、凄いスピードで駆け抜けていく動画。

おー、気になってた子じゃん。
からの、うん。ポチろう。

ここまでの判断にほとんど時間は必要ありませんでした←

直近、5/13のコメントでは

"併せ馬では隣の馬が付いてこられないほどの手応えで登坂しています。調教師も今週馬体確認に来られましたが、体が良くなっていると高評価"

とのことで、400Kgそこそこだった馬体重も450Kgまで成長。

岡田稲男調教師も450Kgぐらいの馬体重で安定してきたら(入厩を)検討したい
と話をしていたようですし、6月後半から7月くらいにはそのような結果になるのではないでしょうか。
知らんけど。



下河辺牧場さんといえば、昨年の生産牧場リーディングで6位に入るなど名門中の名門で
私の大好きなキセキを出した牧場さんなのですが


その牧場の方が驚いたマークをつけることのできる脚力。シンプルにいいに決まってるよね
くらいに思っています。

友駿さんですし、まだまだデビューは先になる予感ですが、ここまでの過程については文句なし。

ノーザンが手薄な短距離路線で末長い活躍を期待したいと思っています。

以上です!!

友駿さんの馬にはあまり多く出資しておりませんが
これは単にずっと狙ってたシルバーステート産駒が故障しないことを見届けてから出資しよう
なんて考えてたら満口になってしまったことが原因←

後悔覚めやまぬ間にとてもいい情報を見て勢いで行ったことは否定できませんが、
それでもここまでの成長過程を見るに悪い結果は出ないでしょうから、まずはデビューして無事に走りきってもらうことが最優先。

2頭とも、デビューはまだまだ先になるのかもしれませんが、いつか来るその日を楽しみに待ちたいと思っています。

以上です!
次は広尾さんにしようと思いますが
ちょっと頭数多いので、何回かに分けてご報告していきたいと思います。

あでゅー